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ハムストリングスが腰痛の原因!

ハムストリングス
IDストレッチングか
筋膜
アナトミートレインから掲載

太ももの裏の筋肉であるハムストリングスは筋膜で骨盤につながっています。

そのため、ハムストリングスに硬さがあると、インナーマッスルである多裂筋にも伝播して、腰痛を引き起こします。

したがって、腰周辺に原因がなくても、腰に痛みが生じることがあるのです。

よって、痛みの生じている多裂筋のみの治療では痛みが残ってしまったり、改善しても再発する恐れがあります。

当院の腰痛に対する整体

ハムストリングスは股関節と膝関節にまたがる筋肉のため、負荷がかかりやすく、肉離れを起こしやすい筋肉の1つです。

ハムストリングスは大きく分けて、内側の筋肉と外側の筋肉があります。

調整するときは、内側と外側を分けて調整します。

筋肉が付着している根元の方からしっかりと調整します。

ハムストリングスは太い筋肉のため、指で挟む程度では筋肉を調整しきれません。

そのため大腿骨と手で挟むように圧迫すると、しっかり奥まで調整することができます。

部分的に硬さが残ってしまっては、再発を引き起こすため、調整の最後は全体的に硬さを確認します。

このように、腰痛になる前にあらかじめハムストリングスを調整しておきましょう!

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