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腎臓が原因で腰痛になる

体のイラスト
シンプル生理学 改訂第4版を改編して引用

腰痛の原因には、

  1. 腰椎椎間板ヘルニア
  2. 腰椎すべり症
  3. 腰椎分離症
  4. 腰部脊柱管狭窄症
  5. 筋筋膜性腰痛症
  6. 腰椎椎間板症
  7. 結核性脊椎炎
  8. 変形性脊椎症
  9. 腫瘍
  10. 骨盤輪不安定症

などが、挙げられます。

上記の疾患では、腰椎の周辺から太もも、脚にかけてに痛みが生じます。

しかし、腎臓に問題がある場合も腰痛が生じることがあります!!

上の画像が示す通り、腎臓に問題があると、腰から太ももの外側に痛みが生じることがあるのです。 

腰部に問題があるのか、腎臓に問題があるのかをしっかり鑑別しなくてはいけません。

腎臓に問題がある時のポイント

腎臓に問題があるときの特徴
  1. ジャンプして着地時に、腰の上のほうに痛みが生じる
  2. 背中をたたくと、痛みが体の奥から生じる
  3. 腰というよりも背中が痛い
  4. 発熱、寒気を伴う
  5. 体の向きを変えても、痛みが変化しない

当てはまることがありましたら、すぐに泌尿器科の受診をおススメします。

カウンセリングさせていただき、疑わしい場合は、すぐにお伝えいたします。
(診察とは異なるため、診断行為は行ないません。予めご了承ください。)